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基本的に文明が発達し女性の社会進出が推奨されると、当然に女性の晩婚化が進み、結果として少子化社会に至る。
これは疑いようの無い事実だが、これを助長するのが恋愛結婚への信仰である。
動物界では食料を獲得する能力が同時にメスを射止める手段でもあるが、人間界ではこの二つは直結しない。
金持ちはある程度モテルにしても、金だけが女性を獲得する手段では無いし、第一一夫一婦制の社会では一部の金持ちが女性を独り占めすることは許されない。
草食系男子なんて実は昔からいたはず。見合い結婚というのはそうした男性を結婚させる効果的な手法であったのだが、恋愛信仰の広まりと共に失われていった。
結婚できない男性が増えれば、必然的に女性も余る。而して少子化が進むと言うことになる。
見合い制度と言うのは社会を維持するためにシステムであったのに、それが衰退すると言うのはある意味で社会的退行と言えるだろう。

等と未婚の自分が言い立ててもあまり説得力は無いだろうけど。

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何かというと全国一律のサービスをと言う主張が見られます。
しかし、それが果たして公平でしょうか。
日本は多様な気象環境に多くの人間が暮らしています。これに同じ生活条件を付与することなど不可能です。
むしろ地方ごとの多様性をもっと重視すべきでしょう。
要するに道州制を布いて、より小さな規模での平等を目指すほうが実現性が有ります。

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ネット上での米軍基地は必要か、の議論に新たに自主防衛論が登場。
自分の国は自分で守るべきと言う主張は理解できますが、
米軍が当てにならないと言いながら日米同盟そのものは否定しない。
米軍基地がテロの標的になるから無くせとか、単に米国が嫌いなだけに見えてしまいます。
こちらとしては必要な理由を丁寧に説明しているつもりなのですが、否定ばかりで議論にならないと言い出して話になりません。
右も左も思考回路は大差ないんでしょうか。

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震災以来発送電分離に関する論議が盛んである。
送電ロスを考えれば発電はもっと小規模な施設をたくさん作ったほうが効率がいいはずなのだが、電力会社そのものを細分化すると今度は送電施設の効率が悪い。
送電に関してはインフラ確保の問題もあるから的管理を強化するといいだろう。

さて本題はこの後で、この分離案を鉄道に援用してみたい。
昔に比べて、積雪が減っているのに鉄道が止まるケースが増えている。その理由は民営化によりコスト意識の高まりから除雪に費やす労力が低減していることにあると思われる。
そこで、一部の主要線路の管理はインフラ整備の観点から半官半民で行い、車両の運行は民間で行うと言うのはどうだろうか。
但し、県単位での運用は規模の点で効率が悪いので道州制の導入が前提となるだろう。

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某掲示板で、妻が茶碗を右に置く嫌がらせをすると訴える投稿を見ました。
確かに配膳の作法では茶碗は左なのでしょうけど、それが即嫌がらせと切れるのはどうなのか。
マナーなんて他人に不快な思いをさせないために守るものであって、自分が不快だから直せなんていうのはそれ自体がマナーの精神に反する。
と言う類のことを書き込みましたが、これに「お願いするのも駄目なのか」と噛み付く横レスが…。
肝心のトピ主は一度も返事を返さず、これで他人のマナーを責められるのかと突っ込みを受けています。
配膳を直させたいのであれば、奥さんが何故そう言う行動に出ているのかを理解するのが先決だと思うのですが、本人が出てこないのでこれ以上相手できません。

これを見ていて思い出したのが塩野七生著「男たちへ」の不幸な男(その一)。原則に忠実であるが故に不幸を招いてしまった話が紹介されています。あのトピ主も、形式にこだわりすぎて自ら不幸になっているように思えるのですよね。



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