副業禁止

休日に福祉施設で働いて報酬を得ていた市職員が懲戒処分を受けました。
公務員は副業をしてはいけないというのは常識だと思うのだけど。
ただ、副業が認められないからこそ、給与的に優遇すべきと言う考え方もあります。
公務員を狙った人件費削減が政策公約として出てきますが、きちんと仕事をしてくれるなら高い給与は惜しくないはず。
闇雲に公務員たたきをしても彼らの士気を落とすだけで、国民の利益にはならない。

ブラジル行き

サッカー日本代表がブラジルＷ杯への出場権を獲得。
後半に先制されたときにはまた駄目かと思ったけど、終了間際のＰＫで同点。
決めたのは本田圭佑。
あの状況で真正面に蹴るとは、どう言う心臓をしているのか。
勝てなかったのは残念だけど、コンフェデもあるし、更なるレベルアップを期待したい。

オスプレイ

大阪府知事がオスプレイの訓練の一部を誘致したいと発言。
これに対し地元の市長から「事前説明が無い」との反対意見が。
これは前の橋下時代から出ていた話なので、逆に今更と言う気もします。
それだけ維新の会への支持が低下している現れともいえますが、そもそもせまくて人口過密な大阪府はこの手の飛行訓練に不向きである。
要するにこの提案は端から検討されるはずの無いただのパフォーマンスなのだ。

国家公務員削減

みんなの党が参院選の選挙公約として５万人の国家公務員削減を主張。
これと併せて消費税増税への反対を掲げているので、公務員さえ減らせば財政再建できるという考えなのでしょう。
ただ、５万人と言う数字の根拠が良く分からない。
具体的にどこを何人、と指定されないと机上の空論。
まあそれ以前に参院選で勝っても政権を取れないので、野党の主張する政策はあまり意味を持たないというのもありますが。
公務員の待遇を民間並にというのだけど、きちんと仕事をしてくれるなら彼らへの給与は高すぎると言うことは無い。
問題は法外な退職金。公務員は民間より退職が早く、年金を貰うまでに再就職が前提なので退職金はもっと減らしていい。
天下りして二度も三度も受け取るのは論外だが、これは再就職先の問題なので別途解決すべき。

議員削減に至っては勘違いもはなはだしい。
そもそも数を減らせば質が上がると言うものでもない。

国連の御墨付

国連科学委員会が福島の住民に被曝による健康被害が出ていないと結論。
さて反原発派はこれをどのように考えるか？
まあ放射脳には何を言っても効果ないでしょうけど。