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前回の続き。
http://to4roh.blog.shinobi.jp/Entry/2333/

政府が関与する教育は基礎教育まで(どの関与するかについては別の考えをもっていたが)。
某所で君が代の不起立教師についての議論をしていて、全ての学校を民営化して教師もすべて公務員で無くなったら全て解決するなあ、と思った。
民間でも不当解雇訴訟があるけど、勝訴したからと言って元の職場に戻れると言うことは無い。
普通は金銭で解決される。
公務員に限って復職が認められるのは、公務員が職業と言うよりも身分であるからだろう。

この本の中でもっとも衝撃的だったのがこの提案だった。
職業に関する国家免許を廃止せよと言うものだが、その代表として医師免許の廃止が掲げられているのだ。
考えてみると江戸時代には医師免許は不要だった。
それが免許制に成ったのは、一つには医学が高度の専門化されて、素人が容易に手出しできなく成ったから。
フリードマンも、医学教育が不要だと言っているわけではない。
が医学教育が古き徒弟制度の形式を残していることを問題視しているのだ。
そういえば、ドラマにも成ったとある医大漫画でもそれが端的に描かれていた。

結局のところ、良い医者をどうやって見分けるかと言うことに尽きる。

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