弱り目に…

橋下大阪市長が不用意な発言で物議をかもしていますが、
意図はわからなくも無いけど、公人としては慎むべき内容でした。
氏はいつも行き当たりばったりで、支持が高いときには大目に見てもらえるけど、落ち目になれば叩かれるタイプ。

肝心の大阪市政の方も、水道統合事業が身内からも疑問視されて頓挫。
いよいよジリ貧です。
果たして参院選まで持つだろうか。

訪朝

韓国が反日政策に血道をあげているのに対し、日本では飯島参与が訪朝を。
交渉内容は全く公表されていないのでまだ評価は保留しますが。
先の日露接近と言い、日本の外交も大きな転換点を迎えているのかもしれません。

日本外し

韓国が米中の外交担当者とのセミナーを開催予定。
日本には声をかけず露骨な日本外し。
実に分かりやすい事大主義。いつまでたっても成長しない人々です。
あの国の政府は内政が上手くいかないと日本を叩いて点数を稼ごうとするのですが、まだ政権が立ち上がったばかりでこの最終手段に手を染めているようでは持ちそうも無いですね。

半村偽史

半村作品を再読中。
年譜作成中。
まだ近現代篇が整理しきれていません。

半村偽史

災害弱者名簿

災害時に自力で避難できない高齢者や障害者などを災害弱者と呼ぶ。
各自治体でこう言う方々の名簿を作成しているのだが、その進捗はまちまち。
方や９７％と好成績の長野市（さすが長寿県）があるかと思えば、酷いところでは一割以下と言うところまで。
（その一つ、大阪市は把握率が最低の0.4％。言いたくは無いけど市長がどこを向いているのかが如実に分かる結果である）
個人情報保護の観点から自治体が及び腰になっているらしい。
そんななか、非常時のみの開示が条件なので調査に答えなかった市が二つ。
その理屈は正しいのだけど、本当に仕事をしているのか？

この結果を見ると、地方分権はまだまだ先が長いなあと感じる。