一般に司法試験というのは裁判官、検事、弁護士に共通して選抜するモノです。
これら法曹は共通の知識を要求されながら、異なる立場で裁判に携わる事になります。
法曹界は相互乗り入れを活発化し、三つの職を順繰り経験させるべきだと思います。
そうする事で立場を越えた経験、現実感覚を身につける事が出来るのではないでしょうか。
これは一般の公務員にも言える事で、一つの省庁だけを経験するのではなく、複数の省庁を渡り歩いて異なる立場からの視点を身につけるべきだと思います。
そうすれば、天下りをしなくても、外でも使える人材に成るでしょう。
(民と官では必要とされる技能が異なるので、優秀な公務員ほど民間では使えないのです)
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