自作シナリオに対する一つのこだわりとして、武将数を国の街と同数から最大で一割り増しまでを目処としている。
国内シナリオのように情報がふんだんにあれば、武将数の方が多めになるので誰を削るかと言う話になるのだが、
国外を舞台にする場合、情報量の格差によって武将が目標数に足りないことが良くある。
どのシナリオでも、まずは継承権のある王族、次に名だたる合戦の指揮官、そして有力貴族と続くのだが、今回の場合はそれでは足りずに聖職者に当たっている。
情報源は主にウィキペディアなのだが、日本語版ではとても足りないのでまずはそこそこに判る英語、次に何となく判るドイツ語と進む。
しかし、現在作業中のフランスは、データが見つかっても日本語での読み方が判らない。
言語的知識の問題もあるのだが、フランスの場合は革命があったりして教区が変更されたり、古い都市が寂れて新興都市に取って代わられたりと馴染みのない名前がたまに必要となる。
そこまでしても、ゲーム的には大して違いは出ないんだけどねえ。
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