厚生労働省による全国の平均寿命の調査結果が、と言っても一昨年のモノですが、発表されました。
それによると男性のトップが長野県の79.84歳。女性が沖縄の86.88歳。
最下位が共に青森で、男性が76.27歳、女性が84.80歳。
男女ともにトップと最下位の差は5%と、ハッキリ言って誤差範囲。この差から何か県レベルでの差を見いだそうという方が間違いです。
それよりも問題は男女の差の方です。
この差を見て、「男性の方が虐げられている」「もっと男性を大事にしろ」と言い出す人は居ないのでしょうか。
女性の方が長生きなのは単純に生物学的要因かとは思いますが、こういう結果を見ると女性の方が強いのになあ、と不満を抱かずには居られません。
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