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弟信繁とその守り役諸角の爺様の戦死を悲痛な表情で聞くしかない御屋形様。
しかし二人の犠牲は無駄ではなく、陣の建て直しに成功します。
軍師として本陣にあって果たすべき役割の無くなった勘助は最前線へと赴きます。

一方、甲斐では女の戦いが。
三条夫人も、由布姫の時ほどには於琴姫に対しては妬心をむき出しにしません。
まあ、この作中では夫人はさほど悪女には描かれていませんしね。

時間が掛りすぎたからと撤退を進言する宇佐見に対し、
政虎は敢然と敵陣への突入を行います。
ここへ再来年の大河への伏線か、幼い景勝が登場します。

ようやく山を下りた別働隊の前を塞いだのは”中ボス”村上義清。
そう言えば、死んだ訳じゃあなかったんだよね。
敵本陣へ向かおうとする勘助を追ってきたのは嫡男義信。
勘助にまだ勝頼を担ごうとする野心が有れば、彼を行かせてしまえばいいのですが。
この作品の流れとしては、この一戦で政虎を討ち取りに行かないと嘘ですね。
この戦いで信玄謙信のどちらかが討たれていれば、残った方が天下を取れた可能性が高いですし。
ただし、この戦いは両軍の損害が大きすぎて、宇佐見の言う通り実質共倒れでしたね。
そして、やっぱり有った一騎打ち。
その後を追った勘助は馬から落とされて満身創痍。
板垣張りの大立ち回りを演じるも、最後は銃弾に倒れます。
なおも立ち上がろうとする勘助の前に現れたのはやっぱり平蔵君。
勘助は摩利支天を渡そうとしますが、その直前で平蔵は後ろから矢を受けて倒れます。
別働隊の到着を見て味方の勝利を確信した所で、勘助は討たれます。

一度は取られた勘助の首もどうにか取り戻され、晴れて武田は勝鬨を上げて八幡原を後にします。
さて、平蔵君は生きていたようですが、果たして妻子の元へ帰り着いたのでしょうか。

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