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普天間基地の移設問題は根本的には反日的な左翼運動家による扇動があると思うのだが、如何に風を起こしても火のないところに煙を立てることは出来ない。
火種の一つは古くから日本にある平和教(ケガレ思想から来る軍隊嫌悪)である。
これは米軍のみならず自衛隊の廃止にまで論が進みやすいので論破しやすい。
だがもう一つの排外主義は厄介だ。これは前者とは逆に右翼思想と結びつきやすい。
(日本人にはこれと表裏一体の拝外主義というのがありますが…)
実際に右翼の立場から安保廃止・基地廃絶が唱えられる事があるが、これは左翼運動とは逆に再軍備とセットとなる。

確かに国内の他国の軍隊が駐留する状態は好ましいとは言えないけれど、
駐留米軍と同等の戦力を自前で賄うとしても、その抑止力は等価にならない。
何故なら駐留米軍の背後には世界最強の米国軍が控えているのであり、これが一撃で壊滅しない限り増援が期待出来るのだ。
米国は自国民の安全を非常に重要視するお国柄なので、有る意味で人質を取っていると言う考え方も出来る。

逆に駐留米軍のみで自国の戦力を廃すると言う考え方も問題である。
いざというとき、つまり米国が我が国に危害を加えようと考えた場合にこれを即座に制圧出来る程度には戦力がないといけない。
但しこれはあくまでも最低限のラインである。
本来なら自国の戦力だけで防衛力を確保するのが常道であるから。

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