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離婚することは世間体が悪い、と言う考えは古い家族制の名残と思えるかも知れないが、実は日本本来のモノではない。
(日本的家族制の根底である)儒教では、女性の腹は”借り腹”であり、
「三年子無きは去る」
と言われるように離縁そのものは珍しくない。
江戸時代には離縁される女性は三行半と言われる去り状を渡されるが、これも再婚許可証と言って良く、男性優位のモノではない。
離婚を悪と見る発想はキリスト教に起因するモノで、早くても明治以降、実際には戦後の風潮だろう。
更に言えば、結婚までは処女を守るべきと言う道徳も明治以降。
キリスト教の処女崇拝の賜物で、それ以前の日本の風俗はもっと大らかだった。

そして厳格な一夫一婦制も戦後のモノ。戦前には妾が普通に戸籍に書かれていた。
一夫多妻制は(儒教的な)家制度を守る為に必要不可欠だったのだ。
深読みすれば、アメリカの陰謀。現代日本で血統的な家制度が存在するのは天皇家のみ。
その結果として皇位継承問題が顕在化している訳だが…。

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