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夫婦別姓に置いて、子供の姓は統一しようと言う議論に纏まったらしい。
こんな取り決めは子供の姓をどちらにするかでまた揉めるだけなのに。
むしろ事実婚を法的に認定する方が(少子化対策的に)よほど建設的だと重う。

この議論を見ていていつも思うのだけど、何故男女同権論者は夫婦別姓に拘るのだろうか。
彼らは夫婦別姓が”進んでいる”と思っているようだが、中国や韓国はずっと昔からそうである。
いや我が国でも、近代以前は基本的に夫婦別姓だったのだが。
(たとえば、源頼朝の妻は北条政子だし、足利義政の妻は日野富子という具合に)
これは別に”先進的”なのでなく、儒教思想の賜物である。
すなわち妻というのは子を産む為の道具、借り腹なのだから夫の姓を名乗れないと言う。
要するに夫婦別姓は単なる逆行でしかない。連中は欧米しか見ていないのだ。

私は折に触れて書いていますが、少子化対策は無意味と言うか不必要だと言う考えなので、この議論では完全なる傍観者です。
ただ、少子化対策を考えるなら単純に女性の既婚率を上げればよい。
(男性の既婚率上昇は少子化対策には無関係です)
よって結婚したくない男性が多いなら、結婚の意思のある、金銭的な余裕のある男性に複数の女性を受け持って貰えばよい。
要するに重婚(男性のみなので二号容認と言うべきか)を合法化すればよい。
が、これでは露骨すぎるので、事実婚という形式を認めて正嫡(正式な夫婦の間に生まれた子)と非正嫡(様々な理由で未婚の女性から生まれた子供)との法的な差を無くせばよい。
と言う点に落ち着くでしょう。

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