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中央アメリカ連邦は1823年に当時のメキシコ帝国より分離建国され、39年に現在の五ヵ国に分離してしまった。
その為にゲーム上のデータはほとんどが架空のモノと言う事になる。
ゲーム上における政党としては基本的なモノしか設定されていない訳だが、それでは面白くないので一度プレイを終えた後でいくつか政党を新たに設定してみた。

初期設定では保守党・自由党・国民党・急進党と成っているが、これをすべて_派と変更する。連邦存続が起こる50年より保守系として国民党とキリスト教民主党、自由派に代わり立憲自由党と国民解放党。反動主義者の為に国民共和党と連邦党を設定する。
国民党は現在のホンジュラスに存在する保守系の政党であり、この名称を用いるために反動主義者を連邦派とした。反動派の連邦党はその流れで命名した。
同じく、キリスト教民主党はホンジュラス・エルサルバドル・グアテマラに存在し、
また立憲自由党はニカラグアの政党である。
国民解放党はコスタリカに国民共和党はエルサルバドルに実在する。前者は80年の社会主義革命の頃に急進派と合流し国民共和党は05年にファシスト政党に転換する。
社会党については、80年に民主社会党とキリスト教人民社会党(ニカラグアに存在)とに分裂する。
共産党は分裂しない。と言うより急進的政党はなるべく複数置かない方針にしている。

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第五章 パナマ解放作戦
 92年の総選挙では自由派が47.5%。保守と反動を合わせても37.5%と及ばない。これは急進的な無政府自由主義者が11.1%に達するためである。この選挙期間中に大幅な減税を施行し国民の急進性を下げる方策を行った。
 12月1日に自由党政権の存続が決まると、防衛費を最大に引き上げた。いよいよ宿願のパナマ解放作戦の始動である。
 ベネズエラとの同盟は失敗。コロンビアがエクアドルと防衛同盟関係にある事が問題なのか。よく見ると、エクアドルは国威を大きく失っている。そこで(国威の減少を避けるため)コロンビアではなくエクアドルに対して宣戦を布告した。計算通りコロンビアは戦争に加わってくる。
 人口では我が連邦は480万余りに対してコロンビア・エクアドル連合は550万少々とやや負けている。ここは短期決戦に持ち込むべきであろう。
 海路首都グアテマラを直撃してきたエクアドル軍を撃退すると、主力をパナマ侵攻に差し向けた。94年2月4日、コロンビアの首都ボゴタを占領。連邦はパナマ州3県の他、それに隣接する1県を獲得した。直ちにパナマに資本家を配置し、出遅れていたパナマの開発を開始した。余得のギブド県については96年にベネズエラへ譲渡し代償として軍事技術を大量に入手した。これも後から考えるともう少し待っても良かったかも知れない。
 少し戻って95年1月、機関銃が発明される。これで海外植民地を作れる、と思ったのだが、狙っていた太平洋の島々は既に英米に取られていた。機関銃の発明が遅かった事もあるが、ハワイを手元に残しておけばと改めて感じた。  

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第四章 高度経済成長期
 72年、再び二大政党制へ移行。社会党を与党とし、即座に民主制へ移行。社会党政権下で、まだ工場を建てていなかったニカラグアに織物工場を、続いてサルバドルに缶詰工場を建設する。6月に制限選挙制を施行し、11月に自由党政権が誕生する。
 しばらくは何事もなく推移するが、77年に資本家が汽船建造所の建設を開始する。これが非常な利益をもたらし国庫を潤す事になるのだが、それはともかく77年8月1日に自由党政権の存続が決まる。が直後の18日に議会のスキャンダルが発覚。10月に解散総選挙に打って出る。
 この時点で自由派が44.4%、保守派が37.8%、反動主義者が20.3%。保守派の分裂を好機として普通選挙を導入。投票日の78年7月1日には自由派はやや目減りした(自由派40.4%、反動主義28.3%、保守派21.2%)モノの、自由党政権は無事に信任された。
 さて79年5月1日、汽船建造所が稼動を始める。これがこれまでにないほどに利益をたたき出し、租税のみで国政が賄える状況になったので、関税の廃止に踏み切った。
 80年5月、人口が400万人を突破。この頃から聖職者を随時事務員へと転向させる。82年7月1日の総選挙では、やはり保守層の分裂により自由党政権の存続が決まる。(自由38.9%、保守28.0%、反動18.2%)
 ホンジュラスに資本家を配置。この頃から各地に毎年のように工場が造られるようになる。当然に工員・事務員の比率が上がっていくのだが、自由主義者はさほど増えない。どうやら社会改革の遅れが影響しているようである。
 86年8月、保守派の突き上げ(保守41.0%、自由37.1%)により解散総選挙が行われる。翌87年5月保守党政権が誕生し、最低限の安全規則、少額の最低賃金を導入。即座に総選挙に打って出る。だが、翌88年3月、政権を握ったのは自由党であった。

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第三章 疑似二大政党制時代
 52年末、集会の自由を認める。これにより明けて53年1月1日に民主制へ移行し総選挙が開始される。民主化へ踏み切った理由は二つ。工場建設は良いとして、鉄道の敷設は資本家による方が遙かに効率がいい。そして鉄道を布くとプロヴァンス毎の生産性が上がる。第二に、民主化して自由主義政権を作った方が移民の効率が大きい。とは言え、このままでは保守系の政権が出来てしまうので、富裕層のみの制限選挙の導入を行う。
 53年10月1日、予定通り自由党政権が誕生。グアテマラに最初の資本家が誕生する(色々とやってみたが、資本家を置くならまず此処であろう。後半に資本家へ資金が廻らず開発が頭打ちになってしまった事があるが、貴族との競合が問題らしい。そこで共産党時代に貴族を出来る限り削って見た訳である)。政治改革としては、報道の規制を緩め国営放送から検閲報道にする。(ここは一気に自由報道でも良かった気がする。と言うのも…)
 10月5日、自由主義革命が勃発。といっても、自由主義者はまだそんなの多くないのでさしたる影響は無いのだが。(革命を回避するためには自由報道と組合の制限無しが必要であった)
 翌54年7月4日、革命は何事もなく終焉を迎える。
 ここから15年ほどは、何事もなく順調に工業化が進むのだが、選挙の度に保守層の急進性が上がっていく。そして68年の段階で遂に反動勢力が最大多数に達した。そこで4月1日に普通選挙による総選挙に踏み切った。
 69年1月1日、再び国民党が政権与党の座に返り咲く。自由貿易を掲げる自由党政権時代には不可能だった最大関税を導入し、その代わりに貧民層の税率を37.50%まで引き下げた。この後、民主化と独裁のサイクルを繰り返し、高まっていた保守層の急進性を下げる事に腐心する。
 71年1月1日、汽船による輸送艦隊を編成し、海外進出を試みる。その目標はハワイ王国。8月に侵攻を開始し、11月には併合を完了する。驚くべき事に、地元民よりもヤンキー(北部アメリカ人)の方が圧倒的に多い。とてもステート化出来ないと思い、即座にイギリスへ売却してしまう。(ハワイで算出する魚を目当てに併合したのだが、何故だが全く倉庫に入らない。後で気付いたのだが、輸送用の船を用意していなかっただけなのであった)

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第二章 共産主義の台頭
 43年1月1日、集会の自由を禁じた上で政党を解禁した。2月1日、二大政党制へ移行。保守党を与党に指定し低水準の医療制度を導入した。(集会の自由をそのままにしておくと即座に民主制へ移行してしまい、政権与党を指定出来ない)
 そして集会の自由を認め、国民党時代には不可能だった兵の退役を行い、各地に散らばっていた兵士をサルバドルへ集中する。
 3月1日、民主制へ移行(実は42年中に一度民主制・独裁のサイクルを一度やっていたためにまだ総選挙期間中であった)。世論はまだ反動主義が主流であったため、6月1日に再び国民党政権となる。当然、翌月には再び独裁制へと戻ってしまう。
 47年末、再び集会の禁止と政党の解禁を行う。明けて48年1月1日、二大政党制へ移行。ここで政権与党を出来たばかりの共産党(社会党と共産党は48年から登場する)へと変更する。確認はしていないが、恐らくは世界最初の共産党政権国家であろう。
(自由放任政策では資本家が工場や鉄道整備を自動的に行うのだが、工場に関しては所在州のみしか行わず、開発に地域差が発生してしまう。そこで計画経済を行う社会党か共産党の登場となったのだが…)
 社会党でなく共産党が選ばれたのは、社会党が厭戦主義なのに対して共産党が好戦主義であったこと。(もう一つはより急進的な共産党の場合、民主化してプロレタリア独裁への移行も可能だった点が有ります。まあ、試行錯誤の結果、その線は捨てられましたけど)
 50年1月7日、連邦の存続が確定。共産党政権で資金に余裕が出来たので、そろそろ外交にも乗り出します。第一目標は将来のパナマ奪還を考慮して、コロンビアの背後に位置するベネズエラとの接近。
 52年11月、共産党政権下での貴族=地主階級への圧迫政策(税率を100%にしただけ)によりサルバドルの貴族が転落。共産党が倒れるのが先か、貴族がすべて居なくなるのが先か?

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