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若松城を初めて見た父上の感想が「まるで裸城だ」確かに堅牢な山城である春日山に比べれば頼りないかも知れません。 (会津へはまだ行った事がないので、個人的な感想は差し控えますが) 死期が近づいた秀吉は旧友利家に昔語りを始めます。 あの当時は利家の方がずっと格上だったのにねえ。 戦乱を予想して上杉家は国境の守りを固めます。 兼続は上洛し、その間兼続の居城米沢は父上が代わりに入ります。 一方、京では家康が着々と陰謀の布石として、三成とこれに繋がる上杉家に対する誹謗を北政所に吹き込みます。 上杉家は、臣従の時の縁とは言え、三成と近づきすぎたのかも知れません。 病床の秀吉は三成の立てた茶を上手そうに飲みます。(こんな所にあの三杯の茶の逸話を…)すっかり惚けてしまわれたようで。 さて、死の直前に彼は三成の耳になんと囁いたのでしょうか。 秀吉の死を受けて景勝も上洛。 久しぶりに幸村君も登場し、今更ながらかつての無礼(出奔)を詫びます。 家康は早速三成いじめを始めます。そんな家康をどうにか押さえられるのは大老中でも利家のみ。 それにしても、三成もとっさに謝るなり場を取り繕うスキルが有れば良いのに、秀吉の後ろ盾を持って押し切る手法が染みついていて抜けないようです。 他の奉行は何をしているのでしょうねえ。 そんな不穏な空気の中、秀頼(を戴く淀の方)に呼び出される諸将。 お母上さまは秀吉に対する忠誠を改めて誓わせようとしますが、一人家康だけは巧みに言質を避け、三成と上杉家に対する攻撃を始めます。 そこに控えていた兼続はこの言葉に噛みついて訂正を求めますが、家康はこれに応じません。 ここまで”黒い”家康の描き方も昨今珍しいですね。 怒りが収まらぬ三成は家康に夜討ちを仕掛ける覚悟を固めます。 兼続は初音からの知らせでこれを制止に向かいます。 逆に、ここまで”熱い”三成もまた珍しい。 家康の狙いは三成を暴発させ、政権から排除する事。戦は最後の手段だと諭します。 三成は踏みとどまって四大老の合議により家康への詰問状を纏めますが、自分に無断での決断は無効だと突っぱねます。 家康を政権に入れるという策は逆効果でしたね。 病床にある利家を見舞う兼続。そこに家康がやってきます。利家は家康に刃を突きつけて誓いの言葉を吐かせますが、どうせなら殺ってしまえばいいモノを。

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