野党がなんと言おうと、景気は回復している。
がしかし、回復感が国民に広まっているかというとそうでもない。
景気回復・経済成長というのはまず豊かなそうから始まって下へ広がっていくモノだからである。
ある筋は、これを格差の拡大と称するが、経済全体が拡大すれば富裕層と下層との収入差が広がるのは当たり前である。
(百点満点と二百点満点の試験を比べれば、後者の方がトップとビリの差が大きくなるに決まっている)
問題とすべきなのは格差の拡大ではない。
まだ大企業のレベルに留まってる好景気を、如何にして一般国民のレベルまで広げるかである。
その対策を明確に打ち出しているのはどの党か?
そういう視点で投票先を決めるべきなのだが、日本人は政策より人柄なんだよねえ。
無能な善人より、有能な悪党を選ぼう。
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