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兵糧がありません。
お父上もこんな長期戦は予定外だったようです。
実は当時の越後は今のような米所ではありませんでした。越後の収量が増えたのは御館の乱後の兼続主導の治水工事によるらしいのです。

一方、景虎側には実家の北条家からの援軍申し出が。
さらに北条は武田勝頼にも援軍を求めます。高坂は景虎よりも景勝と組むべきと主張しますが、勝頼は受け入れません。
武田の動きは早く因縁の海津城へ兵が集まり始めています。
これに対する景勝の策は、景虎に降伏するか、城を討って出るか。
しかし、兼続はそのいずれも亡国の道と諫めます。
兼続は景虎方の包囲網の隙を見つけ、単身桑取へと向かいます。
(知った地名が出てくると何となくうれしいですね)
直江の婿殿は妻お船の気持ちに感づいて嫉妬の炎を燃やします。
(これだけ伏線を張っておいて、乱の後の横死にどんな理由をつけるのやら)

桑取へ向かう兼続は話し合いには不要と刀を行きずりの婆さんに預けます。
しかし、いきなり後ろから殴られて牢屋入り。大丈夫なのかこの主人公。
全く交渉にならず、屋敷をたたき出された兼続の前に現れたのはあの婆さん。
実は桑取の長のお母上。(どうにも出来すぎた話です)
単純すぎる気はしますが、これで景勝派の諸将の間でも兼続に対する評価が上がったでしょう。

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