食品会社の様々な不祥事が明らかになっている。
産地や内容の偽装は論外である。が、賞味期限の多少の改竄は大目に見たい気もする。
食べられるかどうかは実際に見た消費者が判断すべきである。
有る食品が、どれだけ持つかと言うのは買った人間の保存のやり方にも影響するからだ。
製造日を改竄されるのは問題があるが、一日二日で駄目になるような食品はそもそも土産物に向かない。
別に食べた人間が食あたりを起こしたという話は聞かれないのに、
ブランドとしては恐らくお終いだろう。
日本人の傾向として安全よりも安心を重視するからである。
この問題はあまりにフレームアップされていないだろうか。
厚生労働省が薬害問題で叩かれているので、その追及をかわそうとしているのではないか。
でも監督官庁としての責任はやはり免れないのだけれど。
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