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殿様も歌が下手なのは自覚していたのか。
しかし、勘助に女の事を聞いても無駄だよなあ。
三条の侍女は彼女の一言が逆に姫の決意を固めさせた事を知らないからのんきな事を言っていますが、夫人の方は背中を押したという自覚があるからか表情が冴えません。
勘助君も言っていますが、正室と側室の両方が納得させるのは難しいでしょう。
姫さんの方も実家の叔父にまで喜ばれて複雑な心情でしょう。

三条夫人再度の来訪。
勘助はこれを遮ろうとしますが、武田と諏訪のどちらの味方だとせめられて引き下がるほか有りません。
正室として夫の弁護に来た訳ですか。と言うよりも、変に抵抗して自分が悪者に成りたくないのでしょう。
勘助は夫人が持ってきた笛に何か問題がないかとチェックを入れます。
まあ、彼の立場としては当然の行為でしょう。
それにしてもどちらの女性からも徹底的に嫌われたモノです。

敵に嫁ぐ女性というのはやはり決死の覚悟なのでしょう。諏訪の姫も乳母から短刀を渡されます。
ああいうのって話には良く聞くけど、予め身体検査とかしないんでしょうかねえ。
何を隠していると問いつめられて、咄嗟に出したのは例の笛。
しかし、一晩中吹き続けるとはまた恐い。

亡国の姫なら仇と差し違えるのも本望だろうが、諏訪は武田と和睦して生き残っているのだから姫としても簡単に手は出すまい、と思っていたのだけど。
いくら賢いと言ってもやはり実年齢は十四歳ですからねえ。

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