シナリオ制作日誌

今まで放置していたインドの城配置がほぼ完了。
現在は実名武将の情報を収集中。

これだけでは素っ気ないのでシナリオ構築の手法について。
展開をなるべく史実に近づける手法の一つとして地域のブロック化を組み込んでいます。
要するに境界に存在する大名を壁にして勢力の拡大方向を抑制するのである。
具体的には、侵入経路と成る要地を押さえる大名家が攻撃を受けるたびに条件イベントで自動従属させるのである。
これを時限トリガー、あるいは地域統一などの条件トリガーによって封印が解けるように細工する。
現在想定しているブロックは「ヨーロッパ圏」「イスラム圏」「中華圏」である。
「ヨーロッパ圏」は内部に「ドイツ圏」を内包し、３０年戦争が展開される。
「イスラム圏」ではオスマン帝国、サファヴイー朝、ムガール帝国の抗争があり、
「中華圏」では明から清への王朝交代劇が展開する。
ただし、此処に鎖国しなかった日本が絡むので此処は最も史実から遠い展開が予想（予定？）される。