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平蔵君の一発目は辛うじて勘助が止める。でも二発目は間に合わず、やむなく勘助が身代わりに飛び出します。
勘助を危険視し斬ると息巻く板垣、晴信は一度は止めるが、彼が城の軍師として献策していた事を知るとそのままにはしておけず、自分が斬ると言い出す。
まあ、当然ながら実際には斬られる事はなく形だけの物でした。

さて、帰国した晴信は遅れた原因を問われて、
「城を落としました」と答える。
しかし、敵将の首も持ち帰らず、城も開けたまま帰ってきた彼を父は叱責します。
どう答えるかと思ったら、「父上の教えの通りにしました」
成程、「父上に殺されたくない」と言うのは本音なんですねえ。
彼の行動は命令違反なので、十分に処罰に理由になります。

命を助けられた事を「生き恥」と言う勘助は真田の元へ戻らず、平蔵も何故か諏訪で拾われる。そして此処で嫁いだ娘を訪ねてきた信虎と出会します。
物語上の都合とは言いながら、この二人行く先々で重要な事件に行き会いますねえ。

新年の祝いの席で信虎は次男信繁に杯を取らせ(家督を譲ると言う暗黙の合図)、
一方長男晴信には「駿河へ行って見るか」と暗に追放を匂わせる。
危機感を覚えた晴信はついに父への謀反を決断します。

信虎の大井夫人への言葉「息子を使って武田を奪い取ろうとしたのだろう」
歴史は繰り返すと言いますが、これは後の諏訪殿と勝頼にもこそ相応しい話ですねえ。

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