忍者ブログ
兼・更新日記
[254] [253] [252] [251] [250] [249] [248] [247] [246] [245] [244
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
最新記事
最新TB
バーコード
ブログ内検索
お天気情報
フリーエリア
ブログ広告ならブログ広告.com 冬至楼均さんの読書メーター 【トレミー】人気ブログランキング
最新CM
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

以下は前のブログで書いた物ですが、今回のやり取りで思い出したので再録します。

長く続いてきた制度はそれなりに意味がある。それを変えないと害が有る場合を除いてはそれは変えるべきではない。既に形骸化した伝統に固執するのは只の回顧趣味である。

すべてを壊して一から作り直した方が良いと言う場合は滅多にない。そのような時代に出会った「革新」は幸運である。だが、多くの場合、今ある制度を手直しして使った方が有効であり、損害も少ない。

大抵の改革案は既に先人によって検討されている。誰も思いつかなかった改革案の大部分は事態を悪化させる。数少ない最善手を見つけだし、それを成功させたモノが歴史上英雄と呼ばれる。英雄と同じ時代に生きる人々は、英雄が必要であったと言う一点だけで十分に不幸である。


ほぼ一年前に書いた文章だが、改めて読み返しても特に手を加えるところはない。
だがそれは、一年前から進歩していないとも取れる。

と言う事で以下の一文を加えたい。

完璧成らざる人間の作り出す社会が完璧であるはずがない。しかし、より完璧であろうとする努力は怠っては成らない。

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
name
title
color
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (チェックを入れると管理人だけに表示できます)
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
HN:
冬至楼均
HP:
性別:
男性
amazonブログパーツ
忍者アド
アクセス解析
過酷人生ゲーム
Powered by Ninja Blog    template by Temp* factory    icon by MiniaureType

忍者ブログ [PR]