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母娘共に父の顔を知らない子となりました。
母親の方は覚えていないだけですが、娘の方は父親との対面すらなし。
日本軍の苦戦にはさして興味を示さなかった秀忠も、何故か秀勝の死には反応を示しました。(これも後々の伏線ですかねえ)

まだ幼かった前回の離縁と違って、今回の死別は江にはかなり堪えたようですね。
娘完を抱きたくないと言う始末。
そこでまたしてもタイミングよく初姉さんのご登場。
しかし姉の言葉でも動きません。そこで同じく夫を亡くした竜子様の出番ですが、どうやら感覚が違うらしくて全く参考になりません。
次に現れたのがガラシャ。
夫がいる人がうらやましいと言う江に、自分には夫なんかいないと言い放つガラシャ。本能寺の直後に半ば離縁されたに等しい暮らしでしたからねえ。
そんなガラシャに江の方が幸せといわれて困惑しています。
なにか不幸自慢になってきました。
それでも気が晴れない江。最後の切り札として淀の姉上が九州から帰国。
子を失った悲しみから立ち直りつつある淀は再び子を授かったことを告げます。
この理屈だと、夫を失った悲しみを癒すには新しい夫をと言うことになりますねえ。
そして秀勝の遺品が朝鮮より届きました。
遺髪と短刀、そして遺言。死を前にした秀勝の最後の言葉が江を立ち直らせました。
秀勝が江に遺した唯一のもの、娘の存在にようやく想いが至ったようです。

翌年、またしても男子を産んだ淀。
喜び勇んで帰ってきた秀吉に、苦言を呈す江。
それに対し戦は中休みと言う秀吉。
もはや江の睨みも通じません。
新しい子に対する愛情から、生まれたばかりの拾と秀次の娘を娶わせたいと言い出しました。
秀次も己の立場の危うさを自覚していますが、関白を辞めるなと激励する江ですが。
淀も秀吉と秀次との対立には危惧を抱いていますが、その一方で我が子拾への過剰な愛情が後々の不幸を予感させます。

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