地震関連は
別ブログの方にて。こちらでは余り注目されない内に終わった出直し名古屋市議選について書きます。
全75議席の内、減税日本28・自民党19・公明党12・民主党11・共産党5。減税日本は第一党にはなったモノの、目的の過半数は取れませんでした。
市長選では圧倒的な支持を受けた河村市長でしたが、市議選での得票率は半分に達していません。
あるいは東日本での震災が投票行動に何らかの影響を及ぼしたかも知れませんが、名古屋市民はある程度妥当な判断をしたと言えるかも知れません。
河村市長は政策を実現する為には共産党を除くいずれかの野党(自民・公明・民主)の協力を得る必要があります。がまあ以前の様なオール野党の議会よりは幾分かやりやすいでしょう。さりとて市長の独裁には成りません。
それよりも問題は民主党の惨敗。改選前の半分以下という結果は、震災が無かったら責任問題で一気に政権崩壊を起こしていたでしょう。
[0回]
PR