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いつもの某掲示板で団塊の世代のP氏が
「サヨクの主張は国家を衰退させるのが目的ですから、騙されてはいけません」
と書いていたので、
「…いまどきのサヨクはそこまで深く考えて行動していないと思います」
と返したのですが。その付け足しで、
「自分と社会が合わないとき、社会を自分に合わせて変えようとするのがサヨク、逆に自分を社会に合わせていこうとするのがウヨク」
と言う個人的な見解を述べたのですが、
じゃあ俺もサヨクかと(実際にはもっと穏やかな表現で)詰め寄られました。
あの世代の方はサヨク=悪というすり込みがあるんでしょう。
ご自分の思想信条を切々と語られましたが、自分が正しいと言う信念に満ちあふれていてやはりサヨクだなあと実感しました。
常に自分の方が正しくて訂正の必要が無かったとすれば、それは相当な天才だと言うことですね。

サヨクでもウヨクでも問題なのは盲信。
ウヨクは社会に対する盲従なので固まりになりますが、サヨクは自己に対する過信なので互いの相違を埋められずに共食いを起こします。
ウヨクは救いようがありませんが、サヨクには良いサヨクと悪いサヨクに分けられます。
問題は社会が何故そうなっているのかを立ち止まって考えること。
経緯が分かれば何もすべてをぶちこわして一から組み上げよう等とは思わないでしょう。
でも自分が正しいと思いこむからなかなか微調整が効かないんですよね。
自己と他者を相対化して客観視すること。それが私の目指す中道の理想です。

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