前半七分でのまさかの先制。
向こうから見れば事故だろうけど、
コーナーキックから相手の裏を付いて頭でなく足での闘莉王のシュート。
全体的に韓国戦よりも動きが良いし、キーパーの川島も当たっている。
前半を1-0で折り返したのは大健闘。
でも、まさかこのままで終わるはずはあるまい。
後半。
イングランドは一気に五名を替えてきた。
向こうはまだ二十三人の登録メンバーを決めて居ないので、これは最終選考でもあるのだ。
本田のミス(ペナルティエリア内でのハンド)から与えたPKを川島が見事に止める。
オウンゴールで同点。
闘莉王の見事な二得点。記録には残らないだろうけど。
お互いにだけど、足が止まってきました。
運動量が落ちると、効いてくるのは個人技。九十分戦い抜くのはやはり難しい。
中沢がさわったけど間に合わずにまたしてもオウンゴール。
さて、追う展開になって気持ちを如何に切り替えるか。
実に良い強化試合となりました。
三枚目の玉田を入れて前線を強化。
一応六人まで替えられるのだけど、勝敗は問題ではないのだから本戦と同じ考えで行くのだろう。
歴史的な初勝利は成らなかったけど、収穫の多い試合でした。
[1回]
PR