手を挙げたのは結局三人。
谷垣氏は、かつてポスト小泉として揚げられた”麻垣康三”の最後の一人。
政権を失っていなければ出番があったのかも知れないけど、もはや賞味期限切れですね。
そもそもあの四人の名前はどこから出たのだか、他の三人は順繰りに総理と成りましたが、今にして思うとマスコミに踊らされた結果という気がします。
河野氏は、昨日も書いたけど、三人の中では一押し。
西村氏は「河野太郎つぶし」で担ぎ出されたとか言われていますが、多分逆効果です。
谷垣氏は、議員票はともかく地方票が取れないでしょう。派閥の領袖がこぞって顔出してる段階で地方組織はそっぽを向きます。小泉jr(現段階ではこう呼ぶしか有りません)が真っ先に支持を打ち出したのはやはり父親の入れ知恵でしょうか。
この危機的状況で真っ先に手を挙げた谷垣氏の覚悟(むしろ空気が読めない?)は評価できますが、一騎打ちの方がまだ勝ち味があったのでは?。
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