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ほぼ大勢は決まっているのでしょうが、
現在態度が決まっている県連票では福田58票、麻生44票だそうです。
国会議員では圧倒的に福田支持が多い我が県は党員投票で麻生氏へ入れる事になったようです。
さて、地方票がどの程度議員票の動向に影響を与えるでしょうか。

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海事の給油活動に対する謝意決議が賛成14棄権1(ロシア)で可決されました。
ロシアの棄権理由は「いくつかの国の国内事情が優先された事」が不満だったとの事。
その内の一つが我が国である事は言うまでもありませんが、ロシアの賛成を取り付けられなかった理由はドイツが決議を急いだ為だそうです。
つまりこの決議が日本のためだけのモノでなかった訳で、日本の行動が国際的に認知されている証拠でもあります。
しかし、野党民主党はこれを受けても態度を変える様子はありません。

責任有る野党として安全保障問題を政争の具に使う事は辞めて欲しいです。

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戦前の日本は寡頭制だった。
それが建前上は完全民主制だったアメリカに負けた事で、なし崩し的に民主制が導入される事になった。
しかしこの制度は果たして日本人に相応しいモノだっただろうか?

寡頭制というのは限られた階層だけが政治的な権利を行使出来る。
しかしこれだと政治に参加出来ない層が当然に不満を持つと思えるかも知れない。
マキャベリは、
「民衆というのは善政に浴していればとくに自由などを望みもしなければ求めもしないものである」
と言った。
それは選挙権がありながら選挙に行かない人間が居る事でも分かる。

そしてアラブ諸国に民主制を広めようと言うアメリカの目論見も恐らくは成功しないだろう。

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完全な民主制を布くには、すべての構成員が平等でないといけない。
そして完全な平等社会を実現するためには究極的には共産主義しかない。
皮肉な事は、今や民主的な方法では共産主義社会は到来しないだろうと言う事だ。

資本主義社会は勝ち組負け組を作り、そこに格差が生まれる。それは避けられない。
格差を許容すれば階級社会となるが、これは一人一票の民主的な制度の下では受け入れられないだろう。
寡頭制というのはそれらの矛盾を解決する一つの方法だと思うのだが…。

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かつて「墜ちた天使」と言う邦題で集英社から出ていたモノの復刊。
なのだが、その間に「フォン・ベック」一族の年代記を纏めたモノ(長編二編と短編一編)が刊行されており、全く同じモノでは無いと思われる。

さて、舞台背景は三十年戦争なのだが、旧版の出ていた頃には、私が世界史を専攻していなかった事もあって恐らく面白く読めなかっただろう。
結果的にいい時期にこの本に出会えたのでは無いか、と思う。

「フォン・ベック」シリーズの残りも間もなくお目見えするだろうが、その前に「コルム」の再販が決定している。それもどうやら前後六部作を三部作ずつ纏めて一冊の全二巻で出すらしい。
すでに持っているから敢えて買う必要も無いのだけど…。

マイクル・ムアコック

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