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「草食系・肉食系」の続き。

食欲というのは個体保存本能であり、性欲というのは種の保存本能である。
これをごっちゃにするのは動物的とか書いてしまったけど、此処はもう少し説明が必要ですね。

もっと砕いて言えば、食欲は「死にたくない」、性欲は「死んでも構わない」でしょうか。
動物界では自分の死を前提として次世代へと命をつなごうとする営みがしばしば見られます。
にも関わらず、彼らは決して自己の死を自覚していません。
多分、自己保存と種の保存が全く境界無く繋がっているのでしょう。
人間は死を自覚している故に性欲と食欲を分離して考えざるを得なくなっている訳です。
人間社会(この場合は男性社会と同義)も基本的には自分と自分に近しいモノを多く残そうという目的で作られています。
女性の社会進出はある意味で最適化されていた人間社会を壊しつつあります。
しかし、今更元へ戻す事は出来ないでしょう。
だとすれば別の、男女が共に得をする新たな最適解へと進むしか有りません。
唯一絶対の解など有りません。
人は死に生まれます。ある時点で最適と思われた社会も、構成員が入れ替われば変化せざるを得ないのです。

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