インド洋での給油活動に関し、民主党は「ぶれている」と閣僚達から攻撃を受けていますが、
この程度の変節は別に驚くには当たりませんね。
古くは「護憲」の社会党が政権与党に加わったとたんに自衛隊を合法だと言い出したり、
「平和」の公明党が連立政権では自民党に賛成して海外派兵に理解を示したりしていますから。
問題は民主党中心の政権になったとき、連立相手である社民党が付いて来れるかどうか。
第三勢力が拡大して、連立相手として無視されるかも知れませんけどね。
怖いのは(都議会のように)共産党がキャスティングボートを握るような状況ですが、
現行の選挙制度下で影響力が確保できるほどの議席が得られるとはとうてい思えませんけどね。
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