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いよいよ最終決戦。
謙信の関東制圧を阻んできた雪が、今度は逆に北条の越後侵攻を阻むことになりました。
今や形勢は逆転。しかし、景勝は総攻めをためらいます。母と妹の引き渡しを要求しますが、景虎は拒否。
冬の間守り切れれば再び北条の援軍を期待できるわけですが。
兼続は例によって自分と二人の女性を交換するように進言しますが、景勝はこれを拒否。そんな条件を向こうがのむわけはありません。
これに変わってお船殿が身代りを買って出ました。
人質交換がならずとも、その真意を確かめる意味はあります。
まあ兼続が行くよりは可能性がありますね。兼続が行けば速攻で殺される可能性もありますし。
しかし、そもそも婿取りは直江家の血を残すためだったはずで、それを果たさずに死地に赴くのは如何なモノか。

仙桃院は戦を止められなかった責を負って死ぬつもりです。
が、生きてその行く末を見届けるのが本当の責任の取り方だと反論するお船。

そんな中、主戦派の最右翼北条が殺されます。
さしもの景虎も戦意が挫け、ようやく仙桃院の説得を受け入れる事が出来たようです。
息子道満丸を差し出しての降伏を申し出る。
景勝方にはまだ総攻めの意見が強いですが、景勝は景虎を裏切りたくないと一喝。これですべて丸く収まるかと思えましたが。
(本当ならここで前の関東管領上杉憲政が付き添うのですが、このドラマではそもそも存在自体が無かったことにされていますね)

おそらくは先の北条暗殺も含めて遠山の仕業でしょう。
いったい彼は何をしたかったのか。景虎に越後を取らせると言うよりも単に越後を混乱させただけですね。
ついに苦渋の御館総攻め。
逃げる景虎一行の向かった先は鮫ヶ尾城。
城主が裏切ったと言うのに、何で景虎がいつまでも攻められず、奥さんとの愁嘆場を演じられるんでしょうねえ。
しかもそこへ都合良く現れる兼続君。
道満丸を殺したのは景勝方ではないと釈明します。(何で史実をねじ曲げてまで景勝方を善玉に書きたがるのか。いやあの状況で道満丸を差し出したら混乱で殺しましたと言う説明は出来ませんけどね)
それを聞いてももはや景虎としては上杉家を景勝に託して死ぬ以外に選択肢は残されていません。
まあ、遠山の正体を見抜けなかった時点で先は無かったでしょうけど。
誰も信じられない、とか良いながら何故最後まで遠山を疑ってみなかったのか。
まあ景虎派の反乱はまだなお続くのだから、この戦がトップ同士の行き違いだけで起こった訳では無いのは確実ですけど。

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