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武田軍三万が越後に侵入。(多すぎませんか?)
さらに(上田衆の宿敵)北条も動き出す気配が。その標的は当然ながら上田衆の本拠坂戸城なのですから。
家老達が坂戸へ帰れると言うことは景虎方の封鎖が無いわけですね。
お母上は武田北条の動きを警戒していますが、景虎はすべて承知の上で利用する構えです。
景虎夫人は兄景勝が夫景虎を信じなかったからこうなったのだと母を責めます。
すべての真実を知っているだけに仙桃院は言葉がありません。

戦が終わったら…、と志気を高めあう上田衆の皆々。
しかし、それは死亡フラグでは。
戦のきっかけを作ってしまった兼続は自責の念に駆られます。

久しぶりの信長様。
初音さん、またコスプレですね。

悩む兼続。弟の思いつきにヒントを得ます。
勝頼の弱みを見抜いた上で、えさを与えてこちらの味方に付けるという策。
当然、家臣達は承伏せず、景勝も亡き謙信が許さぬと言って乗ってきません。
しかし、兼続の強硬な説得についにこれを受け入れます。
外交上の大転換、と言いますが、実際には信玄の死後はほとんど戦っていないはずですが。

直江夫婦の会話の話題はまたしても兼続の話。
旦那も、何も自分から地雷を踏まなくても良さそうなモノなのに。
眠れずにさまよい出たお船殿はよりによって兼続と出会ってしまいます。
べたべたなトレンディードラマですね。
兼続には全くその気はないのに、奥さんの方は完全に浮気状態ですね。

武田の陣に向かった兼続一行(親友泉沢君と弟与七)を迎えたのはあの高坂弾正。
弾正は兼続の出した条件をあっさりのみました。
そういえば、弾正は出陣前から上杉と組めとさんざん言っていましたね。
信濃・上野をもらえるなら勝頼のメンツも立つと言うことでしょう。
しかし、一難去って又一難…。

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