古賀選対委員長が公明党との選挙協力の見直しを検討する発言を。
正直言って、公明党と手を切った方が保守票が戻ってくる気はするのですが。
党幹部が斯くも首相=総裁の制御下を離れて動き出すのは何とも末期症状ですね。
末期症状と言えば、自民党最大派閥の清和会が分裂模様で、
これは15年前の自民党分裂の時と良く似ています。
当時の最大派閥経世会(竹下派)が膨れあがった挙げ句に分裂し、
党を飛び出した羽田派が非自民各連立政権を作りました。
但し、清和会が分裂したとしても、民主党が単独で過半数を取ってしまえば単なるオウンゴールになってしまいます。
さてどうなりますか。
[0回]
PR