いつもの某所にて、
卑弥呼についてちょこっと書いたら、
「卑弥呼は蔑称だ」これはまあ理解出来るのですが、
「卑弥呼はこちら側では日女命といいます」と来ました。
初めて聞いたので、出典を尋ねたのですが、
「呼称 特に漢字には思想を植えつける働き。すなわちマインド・コントロールをする働きがあるので,安易に使用してはいけない。」(そのまま)
最後には「卑弥呼=日女命」説が書かれたhpを紹介されたのですが。
ここで思い出されたのが「日本史の誕生」での一節。
「ほかのことでは理性的な人たちでも、こと一度「邪馬台国」となるととたんに冷静さを失って、…人の言うことも聞こうとせず自説を弁じだす…」
[0回]
PR