きっかけは再販された「横溝正史読本」。
前々から計画していてまだ着手していなかった少年モノの年代特定に取りかかったのですが、
実は角川版ですら全て揃っている訳でなく。
取りあえず前後関係がハッキリしている部分だけでもと思って始めたのが「怪獣男爵」シリーズ。
男爵が出てくるのが三作。真ん中に出てくる少年が引き続き登場する二作品を加えて5作品を通して検証しました。
正確な年代が記述されているのは4番目のみ。
後は既に完成している自作年表の隙間へはめ込むのみ。
これとは別に年代が明記されている少年モノ一点を加えて6作品を年表に付記しました。
厳密には第一作の「怪獣男爵」には金田一耕助は登場しませんが。
怪獣男爵の復活[0回]
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