小泉元首相が引退を宣言し、公認に次男を指名した件で色々と意見が出ているようですが、決めるのは最終的には選挙区民ですから。
元首相も、父の急死というアクシデントもあって一回目は落ちたようですが、
息子の方は父が健在だからそう言う”勉強”はしなくても済むでしょう。
さて本題は国民新党の綿貫先生です。
選挙区ではなく、比例単独で出るそうで。
81という年齢を考えると、もし自民党に留まっていたなら引退するしか無かったことでしょう。
と言うか、普通に後継者にバトンを渡せていたはずですね。
あの方が郵政民営化に反対なのは、息子の商売に支障が出るから、と言うのは周知の事実なので有る意味では仕方ないと言えますが。
三権の長=衆議院議長まで務めた方としては、引き際を過ったとしか思えません。
ご子息は地元運輸会社の社長さんですね。
手繰っていったら、この方あのハマコー先生と同期で同じ派閥だったんですね。
派閥の解体後の経歴はかなり対照的ですが、
ハマコー先生のご子息は遂に父の果たせなかった閣僚の椅子を手にしました。
人の運命ってどう転ぶか分からないものです。
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