今日の読売のコラムで、新聞を取っていない家庭がある事を嘆く記事が載っていた。
そこには新聞紙の様々な用途が紹介されていたが、これは裏返せば1日経てばゴミになってしまう事を告白しているのに等しい。
そして環境問題から言えば、紙媒体の情報メディアは無くなった方が良い訳である。
話は脱線するが、
紙のリサイクルはむしろ環境に悪いのではないかと言う意見を書いた事がある。
再生紙を使う事で何か環境に対する免罪符を得たように考えられているが、
本当に環境を考えるなら、むしろ紙の使用量を減らす方向に向かうのが正しいのではないか。
森というのは成長するのだから、間伐材の分くらいは使っても構わない。むしろ積極的に使うべきと言うのが正しい。
割り箸も間伐材を利用してるのだから、その範囲で有れば何ら問題は無い。
マイ箸などと言っているのは、実は環境ビジネスに乗せられているだけである。
CO2の排出権が売買されているのも、環境問題が実は経済問題に他ならない事を示して居るではないか。
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