日曜の討論番組?にて消費税の税率問題について取り上げていました。
消費税の税率引き上げに代わる財源としていくつか提言されていましたが、
その中の一つが相続税の引き上げ。
これは自由主義の観点でも結構意見が分れる所で、
相続税を極限まで上げてスタートラインを揃えるべきか、
それとも個人の財産を保証されるべきなのか。
自分でもまだ考えが固まっていませんが、取りあえず最大50%程度が良いのではないかと思います。
以前に世襲について議論した時の書き込みを下に一部抜粋しておきます。
関連稿
世襲の是非世襲の是非2
株式会社のオーナー社長が株式だけを残すとは思えませんが、判りやすくするためにすべてを株式の形で残すと仮定します。初代が会社の株を100%保有していても、二代目には相続税と言う形でその一部だけが受け継がれます。これによって世代を減る事で所有率は自然に減衰していく事になるでしょう。
後継者に才覚があれば逆に増やす事も有るでしょうし、それはそれで構いません。逆に取り崩して次代に継がせるモノが無くなるかも知れません。自分に社長としての能力が無い事を自覚して別の人間に社長を任せるのもまた一つの見識でしょう。
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