忍者ブログ
兼・更新日記
[464] [463] [462] [461] [460] [459] [458] [457] [456] [455] [454
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
最新記事
最新TB
バーコード
ブログ内検索
お天気情報
フリーエリア
ブログ広告ならブログ広告.com 冬至楼均さんの読書メーター 【トレミー】人気ブログランキング
最新CM
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

現在の小選挙区制は得票率以上の議席の偏りを生じさせ、結果として劇的な政権交代を実現出来る。
しかしこれはあくまでも衆議院での話。
野党が総選挙で勝利しても、参議院がそのままだとねじれ構造が生じる事になる。
それとは逆に参議院で先に与野党逆転が生じたのが現在の状況である。
要するに二大政党制による政権交代を実現する為には、参議院の役割を変更するべきだった。

改めて考えると、日本には中選挙区制の曖昧さの方が適していた様な気がする。
かつての自民党には派閥という形で”大きな政府派”と”小さな政府派”が混在し、
これが党内で抗争を繰り返す事で擬似的な政権交代を実現してきたのである。
しかし小選挙区制ではその様な曖昧さは許されず、結果として現在のような清和会の独裁的な体制が続いている。
この状態をもたらしたのが自自公連立自体の小沢一郎であったことは何とも皮肉である。
深読みすれば、小沢一郎は自分を追い出したかつての(旧田中派)同志に意趣返しを出来たとも言えるが。

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
name
title
color
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (チェックを入れると管理人だけに表示できます)
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
HN:
冬至楼均
HP:
性別:
男性
amazonブログパーツ
忍者アド
アクセス解析
過酷人生ゲーム
Powered by Ninja Blog    template by Temp* factory    icon by MiniaureType

忍者ブログ [PR]