消費税導入当時に見かけた光景だが、
小学生くらいの兄弟が五十円のチ○ルチョコを二個買って、一個ずつ精算していた。
二個一編に買えば消費税が三円かかるが、一個ずつならそれぞれ一円で済む。
親が教えたのかも知れないが、それにしても大した物だと感心した覚えがある。
消費税の是非は置いても、子供は確実に計算に強くなるだろうと思ったモノだ。
3%よりは5%の方が計算はしやすいが、それを言うなら10%は更に計算しやすい説く事になる。
導入当時は慎重に計算しても消費税分を計算し忘れて慌てたという事があったが、内税が制度化されて以降はそう言うどきどき感も薄れてしまった。
外税のままの方が税率の引き上げはやりやすかったのではないか、と言う話。
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