いつもの某所での書き込みの纏めです。
元々はS氏の「世襲議員に関する愚痴」(としか表現しようがない)に対する提言として始めたモノです。
私は世襲を、地位、職業、財産に分けて、地位の世襲は否、職業の世襲は可、財産については保留としました。
その前提に立って政治家は職業であるから世襲も問題なしという結論を示しました。
意図する点は書けたので反応が無くても構わないと考えていましたが、
S氏の反応は、私有なら可、公共なら否でした。
そう言う分け方も有りかとは思いましたが、議員と大臣を一緒くたにしてしまう点には疑問を感じました。
議員の椅子は世襲出来ても、大臣の椅子はそうは行きません。その点を指摘しましたがこれについては反応無し。
代わりにトップが無能でも組織は簡単には壊れないと言う主張をしてきます。
仮にそうだとしたら世襲になんの問題もないですね。
途中でP氏が挟んできた「あのぼんくら息子が次期社長かと思いながら働いている中小企業の社員は、やるせない気持ちでしょうね。」
と言う意見は理解していないようです。
また、別の場所でG氏が指摘した「世襲とは無縁の議員が無能である不条理」について、
議員が多くいれば一人や二人おかしいのが混ざると意に介しません。
どうやら世襲議員には辛いのにそうでない議員には甘いようです。
私は地位にはそれに見合う能力が求められる、よって世襲か否かは問題にならない、と説いただけなんですが。残念ながら伝わらなかったようです。
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