養家の父に苦労して取った兜首を横取りされ、
まあこれは拾って貰った恩返しと思えば納得出来ますが。
実家に帰ってみれば両親は既に亡く、兄は内通者(前回の潜入で知った事ですが)の寄騎。
大叔父に訴え出てみれば刺客に襲われる。
兄がどういう経緯で今の立場にあるかを考えれば予想出来なくも有りませんでしたが、
刺客の中に兄が居たのは救いようがない。
考えてみればあの体で武士になる事を諦めていない主人公も相当ですが。
最後には甲斐へ舞い戻ってきましたが、ここも安全とは言えません。
と言うかついこの間までは敵地だった訳で、前回の武功も既にばらされたし。
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