再生可能エネルギー特措法

菅総理の退陣用件の最後のひとつ、生可能エネルギー特別措置法案が成立しました。
これで電力会社は太陽光や風力によって作られた電力を買い取る義務が発生するのですが、
これらの発電のコストが下がらない限り、電気料金が上がることになります。
日本のエネルギー政策を大きく変えるこの法案が、ほとんどなし崩し的に成立したことが果たして良かったのか。
菅総理の晴れ晴れとした表情を見ていると、最後の一撃と言う感じがしてなりません。

本当は発電・送電の分離が必要なのだと思いますけど。
それは短期間では無理なんでしょうねえ。