海江田経済産業相が部下の三幹部(次官・資源エネルギー庁長官・原子力安全・保安院長)を一気に更迭する人事を発表しました。
原発事故処理問題の責任を取らせるということですが、だったら大臣本人の進退も同時に決めるべきですね。
政治主導というなら責任を取るのも政治家本人で無ければなりません。官僚だけに責任を押し付けるのは、只の良いとこ取りの無責任な行動に思えます。
但し保安院を環境省へ移すという案には賛成です。
経産省の下にある限り経済優先(つまりアクセルとしてしか働かない)になりますからねえ。
さてこれに関してまたしても橋下大阪府知事がいらん事を言っています。
経産省の半分を入れ替えろ、って暴言も良い所。
逆に大臣は辞めなくて良いなんて、政治家としての責任の取り方を全く理解していないようです。
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