経産省が九州電力玄海原発の再開を要請した一件に対し、橋下大阪府知事がサインしなければ命はどうなるかわからないと迫る霊感商法と同じだ」と批判した。
もはや一言多いというレベルを超えています。
大阪府知事はまず大阪のことを第一に考えるべきで、九州のことについていちいち発言しなくても良いのに。
原発が再開できなければ当面の電力確保が難しいというのは、原発反対派でも認める事実でしょう。それを何の根拠も無い霊感商法と同列に語ってしまうとは、まさに扇動政治家の本領発揮ですねえ。
「民主主義」と対立する概念の一つに「権威主義」があります。
誰々が言うからという理由で政策を支持するのは民主主義とは真逆の思想です。
「大阪維新」はこの権威主義に陥っているのではないでしょうか。
人を見るのではなく、個々の言行・政策を評価対象にするべきでしょう。
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