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秀吉の一族が大坂城へ。それをみた初は汚いとブーたれてますが、優等生の江はご挨拶にいこうと提案。姉が賛成したので渋々三姉妹で参上。
根っからの百姓である秀吉の家族と、三姉妹とでは全く話が合いません。
将軍に成ろうと宣言する秀吉ですが、お母様からは真っ向から否定されます。その場で賛同してくれたのは秀吉に心酔している三成と兄思いの妹だけ。
しかし竜子にはその真意(お市狙い)を見抜かれてしまいます。
それにしても、どうやったら成れるか困った秀吉は江に知恵を求めます。
で返した答えは、先の将軍に頼めば?でした。
義昭の返事は当然に拒否。彼にしてみれば血統が唯一の誇りですからねえ。
では将軍に一泡吹かせるには、将軍より偉くなるしかない。と江。
将軍より偉いのは帝。流石にそれは無理。ではその次は、関白。
諫めて貰う為に呼んだのに、宗易はむしろ秀吉を煽っています。
「無理は人の心が作る」
早速五摂家筆頭近衛家に掛け合います。
一方家康も東へ進んで北条伊達と結んで対抗勢力をまとめつつありますが。

近衛家の猶子にはなったモノの肝心の関白位が塞がっていては行き止まり。
そんななか、細川忠興が妻玉を伴って登城。
その足で三姉妹とも再会。
信仰によって救われた玉は三姉妹にも勧誘を仕掛けます。
江は全く興味を示しませんが、初は後々そっち方面へ進みます。
忠興から関白位を巡る公家の対立を聞いた秀吉は早速動きます。
関白内定の知らせをもって大坂へ飛んで帰って茶々のお祝いの言葉を貰って満足げに帰る秀吉。
これには茶々も…。

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