いきなり嫁入りを宣告された江。それにしても相手も告げないと言うのは秀吉も何を考えているのやら。
おねさまが早速詰問口調ですが、このドラマ女性が政務に口を出しすぎですね。
茶々が姉として内容について問い質しに来ました。まあこれは当然ですね。
秀吉が出したお相手とは、佐治一成。お市の姉の息子で三姉妹とは従兄に当たります。
説得に事欠いて、信長の遺志だと言い出します。
このままでは信雄との戦争になる、だから織田・羽柴両家の絆を深める為に、と言いますが、だったら自分が行くと言い出す茶々。
江は自分が邪魔だからと、秀吉の意図を見抜いてしまいます。まあ見え見えですけどね。
唯一最大の問題は、姉たちを差し置いて三女を出すという点ですね。
信雄の方はこの婚儀に異論を挟まない様子。婚儀が成立しても佐治家は裏切らないと確信しているようですが。
江も織田家の人間なのだから、この婚儀で佐治家が離反すると言うのは確かに考えにくいのですが。
と言う訳で佐治家からは応諾の返事が。
一方、この話が気に入らないおねは秀吉との離縁を宣言します。(とことん無茶なシナリオですねえ)
しかし、江は織田家を復興させると言う秀吉の言葉を信じて婚儀を承諾しました。さてその交換条件とは…。
ともあれ、ずっと一緒だった三姉妹が初めて離ればなれになります。
初の憎まれ口もいつもより湿りがち。
江が嫁いだ後、おねが茶々にその真意を伝えに現れます。
妹が姉を守る為に嫁入りを決めるって、かなり転倒していますねえ。
秀吉に書かせた一筆を押しつけられて、おねも離縁が出来なくなりましたね。でもこれを茶々にばらしてしまったことは却って逆効果だったのでは。
佐治家は水軍の家なので、お城からは海が見えます。
お殿様とはいつ会えるのか、とか行っていたら向こうからやってきました。
何とも気さくな人物です。
しかし、信雄は家老三名を斬って戦いは始まってしまいます。
おねは話が違うと怒りますが、戦いというのは相手がありますから。
それにしても年齢を考えると床入りは早いのでは?
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