忍者ブログ
兼・更新日記
[1584] [1583] [1582] [1581] [1580] [1579] [1578] [1577] [1576] [1575] [1574
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新記事
最新TB
バーコード
ブログ内検索
お天気情報
フリーエリア
ブログ広告ならブログ広告.com 冬至楼均さんの読書メーター 【トレミー】人気ブログランキング
最新CM
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

知事というのは基本的に行政官であり、公務員的な事務処理能力が欠かせない。かといってそれだけでは知事になることは出来ないだろう。
要するに知事は官僚と政治家の両方の資質が求められる。事に依ると国会議員より難しい仕事かも知れない。国会議員が務まったからと行って知事が務まるとは限らない。
国会議員としてある程度の実績を残した人間なら、知事としてもある程度の力は発揮出来るだろう。
その一方で国会議員よりも地方の首長(政令市の市長も含む)の方が力が発揮出来ると言うタイプも居るだろう。
有能な行政官であるのに政治力が足りない(もっと具体的に言えば選挙で票が捕れない)為に知事に成れない人間が居るのは仕方ないが、より悲劇なのは選挙で票を取れるのに行政能力がまるで無い人間が知事になってしまうことだ。
既成政党がある程度機能していれば能力のある人間を上手く登用してやっていけるのだろうが、今のように政党離れが進むと単に人気のある、弁が立つだけの人間がトップに立って行政を混乱させてしまう。
戦前の知事の任命制というのもある意味で有効なのかも知れないと思う。その場合には公選によって選ばれた議会の監視機能がより重要となる。
トップダウン式の知事とボトムアップ型の議会によってバランスを取ることになるだろう。

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
name
title
color
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (チェックを入れると管理人だけに表示できます)
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
HN:
冬至楼均
HP:
性別:
男性
amazonブログパーツ
忍者アド
アクセス解析
過酷人生ゲーム
Powered by Ninja Blog    template by Temp* factory    icon by MiniaureType

忍者ブログ [PR]