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恐怖というのはある種の文化だと思う。
生まれたばかりの子供は一切の恐怖を知らない。恐怖は生きて行く為の知恵の一つであって、様々な教育によって恐怖を身につけていく事になる。
地震というのは確かに恐れるべきモノだが、地震そのものはさほど危険ではない。危険は人が作ったモノが壊れる過程で生じる。
(但し今回の震災では津波という自然の脅威があったが)

子供達が震災で感じる恐怖は大人達の不安が投影された結果と言える。
大人達が感じている不安とは地震の被害よりも震災後の生活に関するモノではないだろうか。
子供達は先が見えないことに対する不安はない。彼らにとっては未来は常に未知数である。対して大人達は良くも悪くも繰り返しのサイクルに入っているから、それが壊れると非常に不安を覚える。
要するに、子供達の恐怖を解消する為には、大人達の不安を解消することが不可欠なのだ。

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