姉を守ると宣言した江ですが。
三姉妹の部屋が何故か着物で一杯に。しかもご丁寧に古い着物はすべて持ち去られた後。
秀吉に文句を言いに行きますが、古着は既に始末済み。と馬鹿正直な三成君。
姉妹で一番切り替えの早い初は貰った着物を着てうきうきです。
懐柔策の第二弾は食事。欲望に正直な初は喜んで食べますが、茶々は完全拒否。
しかし秀吉の用意した食事は食べないって、何とも子供っぽい反抗ですね。
秀吉は却ってやる気を高めます。
説得役に駆り出された宗易。
秀吉を殺してやりたいと言う茶々。本気で殺す気なら相手に懐に飛び込むくらいの危害がないと駄目ですね。
宗易に説得されたようですが、まあ結局の所振り上げた刀の収め所が分からなくなっていただけのこと。その辺は実に母親似ですねえ。
近くでこれを聞いていた秀吉はそのけなげさに涙します。こちらも何と不器用なことか。
茶々攻略に忙しい秀吉の元に官兵衛が家康に関する知らせを持ってきます。
家康と清洲の信雄が結びつくと、水軍に不足が。
おねの一言で秀吉に新たな策が湧きました。苦手な江の嫁入り先を決めて茶々から引き離すまさに一石二鳥。
(嫁入り先は、今回はまだ証していませんが)
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