日本では入るとき難しいけど出るのは易しい。逆に欧米では入るのは簡単だけど出るのは難しい。
これは大学について言われることだが、他のことにも言えるのではないか。
たとえば許認可行政。
日本では審査が面倒でなかなか許認可が降りない、けれど一度通ってしまえばその後のチェックがやたらと甘い。
たとえば生活保護。本当に必要な人々がなかなか恩恵を受けられない。だから貧困ビジネス等というモノが横行するのだが、その一方で必要のない人間が中毒のように延々と受給し続けていたりする。
こういう制度は期限を切って効率よく回すべきではないか。
また支給元である自治体が受給者の実体を調査する権限が無いとも聞いた。
現政権も地方分権を主張するならこういった不具合も改善するべきだろう。
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