さてあれから六年。
早くも子役から大人へとバトンタッチですが、しかし三姉妹はいま何歳なのやら。
年齢と言えば、信包伯父さん。なんか兄の信長よりも老けて見えますが。この手の役者と劇中人物の年齢ギャップは大河ドラマの宿命ですね。
安土の伯父信長からの招待状。
父の記憶もなく無邪気に喜ぶお江に対し、姉二人は父の敵と知っているが故に複雑な心境です。
安土城に驚き、また初めて見る琵琶湖に興奮するお江。姉二人は亡き父の小谷城を思って手を合わせます。
三姉妹の接待は森家の美男兄弟。
次女お初はイケメン好きという設定のようで。
さて信長との対面で険悪な雰囲気漂う中、飛び込んできたのがやはりこの男。羽柴秀吉。
信長の怒りの矛先は秀吉に向かいます。
お市を見て思わず昔の詫び言をつらつらと述べる秀吉を止めたのは未来の養父柴田勝家。
すべてを聞かされて混乱するお江。いままでのうっぷんを一気にぶつけるお初。
しかし年齢的にどこまで理解してした事やら。(だってまだ六歳ですよ)
果敢にも信長に直接話を聞こうと天守へ向かいます。
伯父と妹の会話中に割って入った姉二人。
信長が槍なんかを突きつけているから勘違いしてこれを守ろうと果敢に匕首を抜いて立ち向かうお茶々。
森家の兄弟の敵が父長政と聞かされて混乱する三姉妹。
戦のことは男にしかわからんと言う信長に、女には女の戦があると言い放つお市。
流石に女性視点のドラマですね。
(女の戦は「生きること」と言う意見には納得ですが)
結論としては家康の言葉。
「あの姫は織田様に似ている」
似ているから惹きつけられる。と言うことですね。
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